


Gloria Pinot Noir Saigne 2018 / Commune of Buttons - グロリア ピノ ノワール セーニュ 2018 /コミューン・オブ・ボタン
5,280円
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
◎Gloria Pinot Noir Saigne 2018
グロリア ピノ ノワール セーニュ 2018
タイプ:赤
生産者:コミューン・オブ・ボタン(ジャスパー・ボタン)
生産地域:オーストラリア
品種:ピノノワール
容量:750ml
Pinot Noir 100%。
この年から試み始めたセニエをベースにした新たなスタイル。自宅の目の前に広がるボタンファミリーのオリジナルヴィンヤード。樹齢25年。彼らの畑は全てビオディナミで管理されており、この畑は数ある彼らの黒ブドウの中でも根幹を成す宝の様な存在。
ハンドピック、ハンドソート、マセラシオンも含めた発酵と熟成はオーストラリア産のユーカリ、Jarrah【ジャラ】で作られた大きな古樽(この年から使い始めました)。下部を全房、上部は除梗したフルーツをクラッシュ。11ヶ月の樽熟成を終えたら、最後にラッキングはステンレスタンクへと移動。3ヶ月、澱を沈めてからボトリング。SO2は10ppm、マロラクティック発酵の後に加えられています。
2016、2017と不安定なオフフレーバーに悩まされた結果、僅かなSO2を時に使用する事となったビンテージ。ザクッとして酸の爽やかなイチゴ、摘み立てのラズベリーの香り。紅茶やスパイスの香りが出て、大変優しいマウスフィールとなっています。
(インポーター資料より)
■生産者について
ジャスパー・ボタンは現ルーシー・マルゴーのアシスタントワインメーカー(タイトルこそ恰好良いですが、要は体の良いコマ使い・笑)。
しかしながら数年にわたるアントンとのワイン作り、そして父親から受け継いだオーガニックのブドウ畑でチャレンジを始めた彼自身のワインは紛れも無く師匠譲りのDNAを持っており、可憐な果実味と素直に染み渡るような旨味と飲み口は、ワインダイヤモンズが彼を新たなるポートフォリオの一員として諸手を上げて迎え入れるには十分すぎるものでした。
ジャスパーはアデレード大学を卒業していますが、その専門とは映画。卒業後はフォックススタジオ等で映画作りにのめり込みながら海を中心としたライフスタイルを愛し、一時はオーストラリア最東端のバイロン・ベイに住みついたこともありました。アートとしての映画作り、サーフィンや釣りをしながらの生活は正にヒッピーそのもので、その頃はまさか自分がワインを作るようになるなんて夢にも思わなかったと言います。
映画の世界で成功する夢を(未だに!!)捨てきれずにいながらも自身の経済状況が理由で田舎に戻ったジャスパーを待っていたのは、父親が無農薬で植えていた60エーカーのブドウ畑。そしてその畑から車で10分ほどの所に住んでいたのがアントン・クロッパー。ボタンを掛け違えてしまったのか、はたまた正しいボタンだったのか。ジャスパーのワインを飲めば、その答えはまるで飲み手に自ずと語りかけてくるようです。
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