


20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
・原材料名:米 (福島県産), 米麹 (福島県産米), ラズベリー, 唐花草
・米の品種:天のつぶ(アグリロード)
・精米歩合:88%
・アルコール分:12%
・内容量:500ml
・製造所:haccoba 浪江醸造所
・火入れの有無:1回火入れ
・おすすめの温度帯:16度前後(常温に近い温度帯)
【商品概要】
haccobaは、創業当初よりベルギーでの醸造所設立を計画しています。多様性を受け止めたまま成熟しているベルギービールの文化に惚れ込み、日本酒にその要素をかけ合わせたものをつくってみたい、というロマンからです。
ベルギーでの醸造を見据えて「野生の微生物を活かした酒をつくりたい」と思い、昨季誕生したお酒 “hanamoto bretta”。
唐花草(日本在来のホップ)による花酛、乳酸発酵、そして野生酵母・ブレタノマイセスによるオーク樽での二次発酵。
まさにhaccobaがベルギーで挑戦したいと思っていたお酒の表現の一つです。酸味とワイルドな香りがまるでランビック(ベルギービールの一種)のような、なんとも魅惑的な味わいのお酒です。
なんと今回はそこに、福島県矢祭産(グリーンルーツ社)のラズベリーを使用した特別バージョン。ベルギーでも、ランビックにラズベリーを使ったものを「フランボワーズ」と呼び、愛されています。
ラズベリーの甘くフローラルな香り、そこから広がる甘酸っぱい味わいと、奥にいるワイルドなニュアンス。ランビックやナチュラルワインを飲んでいるかのような、体に染み入る心地よさを感じて頂けるかと思います。
【代表・佐藤太亮さんより】
hanamoto bretta、個人的にも大好きすぎて定番への仲間入りをさせちゃいました!実際にヨーロッパでの評判もとても良く、ベルギー醸造所の展開も可能性を感じています。
今回は、酸味はしっかり出ているものの、なかなかワイルドなニュアンスが強く出ず、少し苦戦していました。そこでむしろその特徴を最大限活かしてみようと思い、急遽ラズベリーも使用していくスタイルへと変化させていきました。
実はこうやって、ある意味微生物の進む方向に人間が合わせてつくったお酒ほど愛着も湧くし、むしろ最終的な味わいもより良いものになったりします。実際このお酒も、めちゃくちゃ美味い。
まだまだ意図した通りにつくれない醸造家としての未熟さも感じつつ、「これだから辞められない」という発酵の奥深さも感じる、難産のお酒でした。
(haccobaさん資料より)
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