


20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
Animus Blanc 2019 / Cambridge Road
タイプ:白
生産者:ケンブリッジ ロード
生産地域:ニュージーランド
品種:シャルドネ
容量:750ml
■インポーターコメント
数々の実験的キュヴェを作りながら自身が目指すスタイルの確⽴を目指しているランス レッジウェルにとってAnimus Blancは「最も洗練され質なクオリティホワイト」をコンセプトとしています。
フルーツはギズボーン産のオーガニック フルーツのみ。その約75%は樹齢30年を超えたメンドーサクローン。残りはシューベルトやアタランギが頼りにするセント マーティン ヴィンヤードから収穫されるディジョン クローン95です。
使い古した300ℓの中小樽(パンション)で野生発酵され誕生するこのワインは、一切の攪拌作業をいません。⾃然なセラー温度によってMLFが発生しますが、10ヶ月程度澱と共にじっくりと寝かしながら旨味が溶け出て来るのを気長に待つ訳です。
シャイなシトラス香と若干閉じ気味の火打石香。酸は豊かですがパレットを強く引き締めるのではなく、円さがあり旨味と調和しています。SO2ゼロとは思えない程にクラシックな味わい。
■生産者について
1986年に設立されたケンブリッジロードはもともとブドウ農園。ニュージーランドの北島マーティンボローのテラスに広がる5.5haのこの畑は、街からほど近いエリアにピノノワールとシラーを植樹することからその歴史をスタートしましたが、マーティンボローで初めて有機農法にチャレンジした農園としても良く知られている存在です。元来フレイザーブロックという名前で浸透していた畑でしたが、その高品質なブドウを自分たちのクラフトとしてワインに表現したいと言う情熱のもとにワイナリーとして新たなスタートを切ったばかりです。
ワインメーカーであるランスレッジウェルはワイナリーのみならず、畑を含めた全てをマネージしています。バイオダイナミクスによるプラクティス、人為的アプローチを極力排除したシンプルな醸造は未だニュージーランドでは変人扱いされてしまいますが、彼は我関せずといった姿勢で日々の積み重ねに精を出しています。
オレゴンのボーフレールを皮切りにタスマニア パイパーズブルック、ネルソンのノイエドルフで培った経験が彼の背中を後押ししているのは言うまでもありませんが、「たとえ小さくとも美しい存在でありたい」とする信条がその鉄の意志を支えているのです。「新たなる古典」とも評されるランスのワインはニュージーランドワインに対する既成概念を破壊するポテンシャルを存分に秘めています。
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